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National Institutes of Natural Sciences

「ひので」から見た金星の太陽面通過




[2012年6月12日 更新を終了します]
[2012年6月7日 画像順次公開]
[2012年6月6日 画像順次公開]
(画像をクリックすると大きな画像が表示されます)

可視光・磁場望遠鏡で見た第2接触前の金星

可視光・磁場望遠鏡で見た第3接触〜第4接触の金星

CN (388.3nm)

ムービー: カラー 時計あり
ムービー: カラー 時計なし
ムービー: 白黒 時計あり
ムービー: 白黒 時計なし
カルシウムII (396.9nm)

ムービー: カラー 時計あり
ムービー: カラー 時計なし
ムービー: 白黒 時計あり
ムービー: 白黒 時計なし

可視光・磁場望遠鏡で見た太陽の前を通過する金星

G-Band (光球)
1回目
カラー(青)

ムービー カラー 時計あり(1008x496 MPEG1)
ムービー カラー 時計無(1008x496 MPEG1)
白黒

ムービー 白黒 時計あり(1008x496 MPEG1)
ムービー 白黒 時計無(1008x496 MPEG1)
2回目
カラー(青)

ムービー カラー 時計あり(1024x512 MPEG1)
ムービー カラー 時計無(1024x512 MPEG1)
白黒

ムービー 白黒 時計あり(1024x512 MPEG1)
ムービー 白黒 時計無(1024x512 MPEG1)
3回目
カラー(青)

ムービー カラー 時計あり(1024x512 MPEG1)
ムービー カラー 時計無(1024x512 MPEG1)
白黒

ムービー 白黒 時計あり(1024x512 MPEG1)
ムービー 白黒 時計無(1024x512 MPEG1)
4回目
カラー(青)

ムービー カラー 時計あり(1024x512 MPEG1)
ムービー カラー 時計無(1024x512 MPEG1)
白黒

ムービー 白黒 時計あり(1024x512 MPEG1)
ムービー 白黒 時計無(1024x512 MPEG1)

X線望遠鏡で見た太陽に接近する金星

金星が太陽に接触する約1時間前に観測されました。
太陽コロナを背景に、金星が接近しています。
  • ムービー
    MPEG1 白黒(384x384)
    MPEG1 カラー(384x384)
    FLV カラー

  • 静止画
    カラー/白黒

    視野に入る: 2012年6月6日 6時 21分 (日本時間)

    2012年6月6日 6時46分(日本時間)

X線望遠鏡で見た太陽の前を通過する金星

1回目 : 8時20分24秒(日本時間)
カラー

ムービー(384x384 MPEG1 3.7MB)
白黒

ムービー(384x384 MPEG1 3.7MB)
2回目 : 9時30分57秒(日本時間)
カラー

ムービー(384x384 MPEG1 4.8MB)
白黒

ムービー(384x384 MPEG1 4.8MB)
3回目 : 11時07分57秒(日本時間)
カラー

ムービー(384x384 MPEG1 4.9MB)
白黒

ムービー(384x384 MPEG1 4.9MB)
4回目 : 12時46分27秒(日本時間)
カラー

ムービー(384x384 MPEG1 4.9MB)
白黒

ムービー(384x384 MPEG1 4.9MB)

[2012年6月3日 事前情報ページ公開]

図1: 「ひので」イメージ画像
(c)JAXA

2012年6月6日に日本でも観測される金星の太陽面通過は、「ひので」 衛星からも観測することができます。そこで、「ひので」衛星が とらえた金星の太陽面通過の一部を、当日公開致します。

当日公開の内容
  • 公開ページ: 本ページ
  • 公開時刻: 2012年6月6日 午後4時を予定
    データ取得状況により、大幅に遅れる可能性がありますことを、御了承ください。
    遅れる場合は午後3時までに本ページで新たな時刻をお知らせします。
  • 公開画像: ひので 可視光・磁場望遠鏡でとらえた金星。
    第2接触直前から第2接触後まで(第1接触は含みません)。
    動画も提供できるよう努力致しますが、当日公開では静止画のみの提供となる場合もありますことを御了承ください。
本ページの内容は随時更新します。

「ひので」からみた金星の太陽面通過


図2: 「ひので」から見た金星の軌跡
クリックで全体像を表示。
図中の時刻は世界時です。
予報計算:相馬充(国立天文台)

地上約680km の極軌道を回る「ひので」衛星からは、地上と同じように 金星の太陽面通過が観測できます。 開始、終了時刻は地上とだいたい同じになりますが、 その軌跡は地上からとはずいぶん違います。(図2参照)

「ひので」から見た金星の通過する軌跡は直線ではなく、波打っています。 これは、「ひので」衛星が南北に移動することにより位置が変わり、 距離の違う金星と太陽に視差が生じるからです。


図3: 太陽から見た地球と「ひので」の軌道。
赤い点線は「ひので」が地球の影になるところ。
黒い点は第1接触後 7:20 (22:20 UT) の位置。
右側の点線が赤から黒に変わる部分で「ひので」
は太陽観測を始める。
クリックで全体像を表示。
図中の時刻は世界時です。

また、「ひので」衛星がとる極軌道は地上の昼と夜の間を通るため、24時間太陽を観測できるようになっていますが、5月上旬から8月ごろまでは最大20分程度地球の影に隠れてしまいます。今回も第1接触の時間は地球の影に入ってしまうため、観測できない時間が生じてしまいます。(図3参照) 第1接触の画像が公開出来ないのはこのためです。

  時刻 (日本時間) 備考
第1接触 7:15:46 観測できない
第2接触 7:28:57  
第3接触 13:36:29  
第4接触 13:48:56  

「ひので」による金星の太陽面通過観測

「ひので」衛星に搭載された可視光・磁場望遠鏡(SOT)は、 地上の太陽望遠鏡とは違い大気の乱れに邪魔されず、また宇宙にある太陽望遠鏡 としては最大の口径を持つため、安定した高分解能の観測ができます。 そのため、他では撮れない最高解像度の画像が期待できます。

今回の「ひので」による金星の太陽面通過観測では、 「ブラックドロップ効果」の検証、 金星大気による「オレオール現象」(例えば、金星大気のアルベド特性や スケールハイト、解像度を生かして、その緯度分布に関して調べられる) 以外にも、チャレンジングな全く新しい測定として下記があります。

  • 偏光計測により、大気散乱によって発生するかもしれない偏光の信号を捉える。
  • さらに高層の大気、いわゆる金星コロナを軟X線やEUV輝線観測で捉える。 太陽風と金星高層大気との相互作用(電荷交換反応)による微弱な信号を捉えることを試みて、金星大気の散逸について調べる。
  • 太陽面通過付近では、太陽から見て金星の裏側(夜側)を見ることができる唯一の機会であり、いままで捉えられていなかったものが見える可能性がある。

また、教育での活用として、 太陽面上に見える金星の南北方向の動きから地球と太陽の間の距離(1天文単位)を出す 教材の作成が行われる予定です。

なお、第2接触以降の広報向け画像は、データの転送に時間がかかるため、翌日以降の公開となります。御了承ください。
データが準備され次第本ページにより公開致します。

過去の観測

更新情報

  • 2012/6/12
    更新をひとまず終了致します。
  • 2012/6/8
    「可視光・磁場望遠鏡で見た第3接触〜第4接触の金星」ムービーを差し替え。 コマ数をわずかながら増やしました。
    「X線望遠鏡で見た太陽の前を通過する金星」2回目〜4回目 公開
  • 2012/6/7 22:30
    「可視光・磁場望遠鏡で見た第3接触〜第4接触の金星」公開
    「可視光・磁場望遠鏡で見た太陽の前を通過する金星」2回目〜4回目 公開
  • 2012/6/6 22:30
    「可視光・磁場望遠鏡で見た太陽の前を通過する金星」公開
    「X線望遠鏡で見た、太陽の前を通過する金星」公開
    目次作成
  • 2012/6/6 17:30
    「可視光・磁場望遠鏡で見た第2接触前の金星」画像(カラー/白黒, 時計あり/なし)公開
  • 2012/6/6 16:30
    「可視光・磁場望遠鏡で見た第2接触前の金星」ムービー公開
  • 2012/6/6 13:00
    「可視光・磁場望遠鏡で見た第2接触前の金星」画像公開
    「X線望遠鏡で見た、太陽に接近する金星」画像、ムービー公開
  • 2012/6/3
    事前情報ページ公開

当ページの画像、映像について
  • 個人のご利用はご自由にできます。
  • 学校その他の教育機関における授業や試験問題へのご利用、天文学の広報普及活動を目的とするご利用は、ご自由に行えます。お使いになる際は、 『国立天文台/JAXA 提供』の記載を御願いします。
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国立天文台 ひので科学プロジェクト
宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所
2012/6/01