太陽データアーカイブシステム(SDAS)とは

 2013年3月から、国立天文台・ひので科学プロジェクトと野辺山太陽電波観測所のデータアーカイブ・解析・公開システムおよび太陽観測所のデータ公開システムを天文データセンターに集め、 太陽データ解析システム(Solar Data Analysis System:通称SDAS)を5年間運用しました。 2018年3月からは、太陽データ解析環境を天文データセンター多波長データ解析システム共同利用へ移行し、 本システムは太陽データのアーカイブ及び配布にリソースを集中することになりました。 この変更により、天文データセンターが所有する計算リソースのほとんどを太陽データ解析に利用することができるようになりました。

 太陽データ解析環境をご利用されたい方は、 天文データセンター多波長データ解析システム共同利用のアカウントを取得し、 多波長データ解析サーバ群および三鷹共同利用室の端末をご利用ください。これらのサーバ・端末上での太陽データ解析環境の利用法は、 本ウェブ上の"SSW+IDL on ADC"ページにてご案内します。