平成25-29年度 科学研究費補助金 基盤研究 (S)
「太陽コロナ・彩層加熱現象に迫る-ひので・IRIS・CLASPからSOLAR-Cへ」
公募
科研費研究員公募 (2013年11月29日締切)
この公募は締め切りました
- 募集人員:年俸制研究員 (科研費基盤研究S) 1名
(1) 所属部門:国立天文台SOLAR-C準備室
(2) 勤務地:東京都三鷹市
- 専門分野:太陽物理学および飛翔体天文学
- 職務内容:
文部科学省科研費基盤研究(S)採択課題「太陽コロナ・彩層加熱現象に迫る-ひので・IRIS・CLASPからSOLAR-Cへ」(研究代表者: 常田佐久[JAXA/宇宙研], 研究分担者: 勝川行雄[国立天文台])による研究計画を推進する人材を募集します。
2013年に打ち上げられたNASA・Interface Region Imaging Spectrograph (IRIS)衛星データを使った彩層・コロナの研究を推進するとともに、紫外観測ロケット実験搭載装置Chromospheric Lyman-Alpha SpectroPolarimeter (CLASP)の装置開発もしくは取得されるデータを活用した科学成果創出に従事して頂きます。
これらで得られた知見を活かして、次期大型太陽観測衛星(SOLAR-C)計画の実現にむけて積極的に取り組む意志と能力を有する人材を求めます。
(1) 着任時期:平成26年4月1日以降
(2) 任期:原則として着任日より3年間ですが,年度ごとに業績評価を受け契約を更新していただくことになります。
ただし,平成16年4月以降,既に国立天文台研究員として勤務した期間がある場合は,通算勤務期間が5年を超えないように設定されます。
(3) 再任:個別事項に述べられている場合を除き,審査のうえ,1回に限り可能です。
ただし再任後の任期は平成30年3月31日までで,通算勤務期間に関する上記の但し書きが同様に適用されます。
- 応募資格:
博士の学位を取得した者または平成26年3月31日までに取得見込みの者,もしくはそれと同等以上の者。
なお,平成26年3月31日までに取得見込みの者は,その旨を記載のこと。
- 提出書類:応募書類は返却しませんので,写しで構いません。
(1) 履歴書(現在のE-mailアドレスを必ず記入し,写真を添付のこと)
(2) 研究歴(これまでの研究内容の概要を含む)
(3) 研究論文リスト(査読論文とその他を区別すること)
(4) 主要論文3編以内のpdfファイル
(5) 研究計画書
(6) 推薦書を頼む場合は、推薦者のお名前(2名以内)と連絡先
(7) 推薦書は応募締め切りまでに推薦者が直接9(1)の送付先まで送ること
- 応募締切:
平成25年11月29日(金)17時(JST)必着
-
(1) 応募書類提出先:
応募書類、推薦書ともhirohisa.hara[at]nao.ac.jpへメール添付で送付のこと
([at] は @ に置き換えてください)
(2) 問い合わせ先:
〒181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1
国立天文台 SOLAR-C準備室長 原弘久
Tel: 0422-34-3705
E-mail: hirohisa.hara[at]nao.ac.jp
([at] は @ に置き換えてください)
参考情報:
http://hinode.nao.ac.jp/KakenS/ (本研究課題のホームページ)
- その他:裁量労働制の常勤職員として月額30万円の給与および通勤手当,年間50万円の研究費が支給されます。
着任のための旅費も支給します。
健康保険,年金については文部科学省共済組合に加入していただきます。
ボーナス,退職金の支給はありません。科学研究費補助金の応募資格があります。
国立天文台は男女雇用機会均等法を遵守し,男女共同参画社会の実現に向けた
取り組みを進めています。
詳しくは
http://jouhoukoukai.nao.ac.jp/danjokyodo/ をご覧ください。