開発経緯

可視光磁場望遠鏡披露 記者会見資料 2004年8月27日

国立天文台は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究本部(ISAS)と共同で、2004年8月27日、「SOLAR-B衛星搭載可視光磁場望遠鏡の完成」の記者発表を行ないました。そこで紹介した写真を紹介します。記者発表の詳しい内容についてはこちらを御覧下さい。

可視光磁場望遠鏡(SOT)を上から眺める

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可視光磁場望遠鏡(SOT) を上から眺めた様子です。クリーンルーム内で可視光磁場望遠鏡を囲んで作業をしています。写真の上側に、望遠鏡の開口部が見えており、開口部にはトップドア(金色の円盤部分)が取り付けられています。

可視光磁場望遠鏡(SOT)3態

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(右) 組立中の可視光磁場望遠鏡。下側に見えている円盤上のものが主鏡。上側には主鏡が見える。 この状態で、干渉測定を行なった。
(中央) 完成一歩手前の可視光磁場望遠鏡。逆さ吊りの状態で開口部が下を向いている。このあと、熱光学試験のため、真空チャンバーに設置された。
(左) MLIで覆われて最終形状となった可視光磁場望遠鏡。このあと、光学ベンチに取り付けられ、太陽光試験で性能の最終確認を行なった。

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