開発経緯

OTA ドア展開試験 2005年4月18日

 4月18日、OTAのトップドアとサイドドアの展開試験が行われました。トップドアとサイドドアは、打ち上げおよび地上試験時に望遠鏡の窓から進入するホコリやチリから光学系(主鏡など)を守るためにあります。トップドドアは望遠鏡の開口部に取り付いています。サイドドアは、主鏡が作る一次焦点位置に取り付けた排熱鏡から反射される観測上不要な太陽光を望遠鏡外に出すために、OTAの側面の開口部に取り付けられています。保持状態であったドアがゆっくりと開く仕組みになっています。この試験では、各ドアが展開する時間を測定し、実際に宇宙空間で展開する際に、SOLAR-B本体の姿勢に影響を及ぼさないレベルであることを確認しました。
 なお、トップドア・サイドドアとも、宇宙空間で展開後は再度閉じることはありません。

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トップドア(展開前)を正面から見たところ
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トップドア展開中の様子。左側がOTAの開口部。

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トップドア(展開前)を斜め前から見たところ
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サイドドア(展開前)を斜め前方から見たところ
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サイドドア(展開前)を斜め後方から見たところ

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トップドア展開後のOTA前面の様子
人との比較で大きさがわかる
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OTA内部の様子。開口部から50cm主鏡が見えている。


<用語説明>
OTA(Optical Telecope Assembly)...可視光望遠鏡の望遠鏡部分

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