平成25-29年度 科学研究費補助金 基盤研究 (S)
「太陽コロナ・彩層加熱現象に迫る-ひので・IRIS・CLASPからSOLAR-Cへ」

トップイメージ

CLASPは打ち上げ・観測に成功しました

CLASPは、米国ホワイトサンズにて現地時間2015年9月3日11時1分(日本時間9月4日2時1分)に打ち上げ・観測が実施され、偏光を示すデータの取得に成功しました。

詳しくは、以下の記事をご覧ください。
http://hinode.nao.ac.jp/news/topics/clasp/

CLASPの国際協力体制
- CLASPは日米を中心とした国際共同観測ロケット実験です

日本:
カセグレン望遠鏡、 ライマンα線用ポーラリメーター(波長板、偏光解析素子、高精度波長板駆動機構)、 モニター光学系、 観測装置主構造
アメリカ:
観測ロケット、 打ち上げ、 搭載科学コンピュータ、 CCDカメラ3台
スペイン:
ハンレ効果のモデル計算
ノルウェー:
彩層大気構造モデル計算
フランス:
回折格子

パンフレット