日時: 2007年6月26日(火) 10時30分〜18時30分 場所: 東京・三鷹・国立天文台・コスモス会館会議室
昨年に続き、太陽将来計画の2回目です。前回以降の議論を踏まえ、 現状の太陽全般の状況を把握・整理することを主体と考えています。 発表時間は、議論も含みます。議論を主体に考えていますので、 そのつもりで準備お願いします。また、発表内容を将来計画提案書の 背景説明部として今後まとめる必要がありますので、発表者の方には ご協力お願いします。
10:30-12:40 0. イントロ 背景、WGの活動 (末松、10分) 学術会議報告 (柴田、10分) A. 進行中、既に話が出ているプロジェクトのまとめ 1. スペースミッション 1.1 極ミッション (関井、30分) 1.2 太陽に接近ミッション solar probe、solar orbiter、その他 (永田、30分) 1.3 高分解能観測 (末松、20分) 1.4 L5(STEREOなど、太陽ー地球環境関係) 宇宙天気「予報」のための観測 (秋岡、20分) 1.5 高エネルギー観測 -> 3.5とマージ 12:40-13:30 昼食 13:30-15:50 2. 地上プロジェクト 2.1 中口径太陽望遠鏡 (花岡、20分) 2.2 ATST (末松、20分) 2.3 太陽全面、ダイナモ用望遠鏡 (上野、20分) 2.4 電波観測 太陽電波観測の現在と今後(下条、柴崎、20分) 2.5 その他あれば B. サイエンスから見た課題、それに必要な装置のスペックのまとめ 3.1. 太陽内部診断 (関井、上野、20分) 3.2. 太陽大気(光球、彩層、コロナ、40分) 「ひので」で見えてきたこと、今後の課題(仮題)(北井、一本、清水、勝川) (紫外線観測のメリット・デメリット) 15:50-16:00 コーヒーブレーク 16:00-18:30 3.3. 高エネルギー 太陽高エネルギー現象の現在までの理解と今後の課題(増田、30分) 3.4. 太陽風 太陽風研究の残された課題(仮題)(藤木、15分) 太陽風理論の課題と今後(仮題) (鈴木(健)、15分) 3.5. フレア・理論 太陽理論研究の今後の方向性など(横山・磯部・柴田、30分) 3.6 恒星 Starspot and Dynamo explorer (清水、20分) 3.7 将来計画コメント(常田、10分) 18:00-18:30 全体議論 太陽将来計画ロードマップ 提案書の準備